みなさんは子供の頃「学校の七不思議」というものはありましたか?
わたしが小学生の頃もあって、怖いけど夢中で七不思議に関する本を図書室で借りて読んだものです。
七不思議といっても、いろんな種類のものがあって、総合したら7つ以上あると思います。
有名なところでいうと「トイレの花子さん」「音楽室の目が動く肖像画」「校庭を歩き回る二宮金次郎像」「十三階段」「動く人体模型像」などなど。
これらに他のいろんなものが付け加わって、その学校の七不思議ができあがっていたと思います。
七不思議の怪異が起きるのは基本的に真夜中なので、生徒でそれを確認するのは難しいですし、あくまでも噂話や都市伝説的な感じですよね。
一番不思議だなっていうのは、そういった七不思議がインターネットがないころに各地の学校で、内容は微妙に違うものの共通認識としてあったことですね。
元ネタというか出処はいったいどこで、いつ頃からあるんでしょうか。
少なくともわたしが小学生の頃にはあったので、インターネットがないころから存在していたことは間違えありません。
どこの誰かが言い出して、テレビや雑誌などでひろまったのでしょうか?
軽く調べたところ「七不思議」自体はかなり前からあって、江戸時代からあるとかなんとか…。
それでいろんな七不思議を題材にした本を出版している出版社が学校の七不思議の本を発売したからそれで広がった説があります。
本当かわからないけど、それで全国に広まったとしたらそれはそれですごいですよね。それくらい魅力的な話なんでしょうね。