お友達に勧められて、「サマータイムレンダ」(原作:田中靖規 / 集英社ジャンプコミックス刊)という漫画を読みました。
内容は聞かずに、「多分好きだと思うし、面白いから!」と言われ読み始めました。
かんたんな内容としては、(ネタバレなしです)
主人公、網代慎平が幼馴染である小舟潮の訃報を聞き、2年ぶりに生まれ育った日都ヶ島(ひとがしま)に戻ってきました。
潮は子供を助けるため、海で溺れるという事故で亡くなったはずでしたが…が。
主人公の親友であり、医者の息子である菱形窓から、実は潮の遺体には首を締められたあとがあり、他殺の可能性があると聞かされる。
実はこの日都ヶ島には「影」と呼ばれる存在がいるという忌まわしい伝承があり、その「影」を見たものは死ぬと言われている。
潮の死は「影」が関わっているのか?
こんな感じです。
和歌山にある離島がモデルで、すごくのどかでほのぼのしてそうな雰囲気がある中、突然不穏な感じになるSFミステリーものでした。
雰囲気としては「ひぐらしのなく頃に」とかホラーゲームの「SIREN」に似た雰囲気で、とっても楽しめました!
はじめとりあえず3巻くらいまで買ってみようかなと思ったんですが、少し読んだところでおもしろくて一気に全巻13巻買って一気読みしました。
アニメもあるらしいので今度見てみようと思います。